【ぶっちゃけ】オルタナバンクをやってみた感想!筆者の感想とネットの評判

【ぶっちゃけ】オルタナバンクをやってみた感想!筆者の感想とネットの評判

筆者はオルタナバンクを前身のサムライファンドの頃から利用しています。

今回は、そんな筆者の感想をまとめてみました。

また、後半ではネット上の意見についても紹介します。

🔰いろはに結論

  • オルタナバンクを使ってみた筆者の感想
  • オルタナバンクが良いと感じる面
    • ファンドの募集頻度が多い、相対的に瞬間蒸発が少ない印象、利回りが比較的高い、最終投資先のバリエーションが豊富
  • もし実現したらさらに魅力的に感じるところ
    • 価格損益を追求できる商品/為替リスクを取った商品の増加、途中売却ができるシステムの創設
  • ネット上の感想
    • 3ヶ月の短期運用でお金が着実に増える!
    • ヘッジファンドに投資できるのは面白いが、利回りが低い
    • 高利回りファンドが短時間で完売してしまった!

この記事を書いた人:伊藤 圭佑

クラファン比較ナビ ライター伊藤 圭佑

投資銀行や外資系資産運用会社の勤務経験を持つ金融ライター。 FP3級、証券アナリスト保有。
自身としても15年以上の投資経験を持ち、現在では不動産投資クラウドファンディング投資、投資信託、ETF、株式投資、FXに分散投資。
また、2021年よりアパートによる現物での不動産投資も手がける。
キャリアを通じた専門性と個人投資家としての経験を生かし、投資や資産運用、不動産投資に関する記事やコラムを執筆。

目次

オルタナバンクを使ってみた筆者の感想

オルタナバンクを使ってみた筆者の感想

筆者はいくつかのクラウドファンディングに口座を保有していますが、2023年12月現在ではオルタナバンクへの投資額が最大です。

伊藤(著者)

あらためて見直してみると、すでに40本以上のファンドに投資していました。

満足度が高いためこのような結果になっているのですが、今回は「ポジティブな面」と「こうだったらいいな」という面をまとめてみました。

オルタナバンクが良いと感じる面

筆者がオルタナバンクを「使いやすい」と感じる点は次の通りです。

いずれも、筆者自身の感想である点にはご留意ください。

ファンドの募集頻度が多い

オルタナバンクは、比較的ファンドの募集頻度が高いと感じています。

たとえば、以下は最近募集が完了したファンド例です。

ファンド名募集期間目標利回り(年利・税引前)
累計申込金額200億円突破記念ファンドID6432023年12月12日~2023年12月14日8.5%
【毎月分配】国内分散短期運用型ID6422023年12月01日~2023年12月08日6.5%
累計申込金額200億円突破記念ファンドID6412023年12月01日~2023年12月04日8.5%
【毎月分配】国内長期運用型ID6402023年11月28日~2023年12月04日7.5%
【毎月分配】国内中期運用型ID6382023年11月24日~2023年12月01日6.5%
【元利金一括返済】国内短期運用型ID6262023年11月24日~2023年12月01日6.0%
2023年12月19日時点、出所:オルタナバンク
利回りは目標利回りであり、実現することを保障する物ではありません。また、いずれも過去に募集されたファンドの利回りであり、今後のファンド利回りを示唆・保証するものではありません。

このように多数のファンドが販売・運用されています。

クラウドファンディングは、基本的には募集期間(かつ完売前)でなければ投資が難しい商品なので、募集頻度が多い方が投資しやすいといえます。

万が一人気ファンドの投資チャンスを逃しても、またすぐに新ファンドの募集があると期待できるので、安心です。

いろは

普段仕事で忙しくて、頻繁にWebサイトをチェックできない方にもおすすめだね!

相対的に瞬間蒸発が少ない印象

ファンドの募集頻度が高いことにより、投資家の需要はほどよく分散されています。

そのため、極端に完売までの時間が短いファンドが少ないのが、筆者にとってはポジティブなポイントです。

人気のクラウドファンディングでは、わずか1分以内に完売する場合もあります。

伊藤(著者)

他社では、募集時間ぴったりから手続きを始めたのに、Webページの遷移の間に完売になった経験もあります。

需要が過熱すれば仕方がないことですが、わざわざ手続きしようと待ち構えていたのに投資できないのは、時間がもったいないような印象をうけてしまうものです。

オルタナバンクでは瞬間蒸発するケースが少なく、余裕を持って投資判断ができるので安心して利用しています。

利回りが比較的高い

オルタナバンクのファンドの利回りは、投資するタイミングや市場動向にもよりますが、筆者は比較的高いと感じています。

2023年11月後半~12月に運用開始済みのものでは6%~8%程度です。

オルタナバンクは不動産投資型クラウドファンディングではないので、基本的に価格変動リスクが小さく、分配金の安定性が高いファンドが多いと考えています。

そのなかでみると、比較的利回りは魅力的な水準であると考えているのです。

最終投資先のバリエーションが豊富

ファンドの募集頻度が高いオルタナバンクは、最終投資先のバリエーションも豊富です。

  • 国内企業への貸付
  • 海外企業への貸付
  • 不動産担保ローン
  • ヘッジファンド・PEファンドへの投資
  • 購入する社債を担保とした貸付

出所:オルタナバンク

多数のファンドを保有しておけば、最終投資先でみたときにリスク分散させやすいのも魅力です。

もし実現したらさらに魅力的に感じるところ

オルタナバンクに対しては、筆者は特段の不満はありません。

強いて言えば、次のようなファンドや制度が実現すれば、さらに投資額を増やしたくなると思います。

価格損益を追求できる商品/為替リスクを取った商品の増加

筆者は不動産投資型クラウドファンディングでも運用しているので、価格変動リスクのある商品があってもいいなとは思います。

過去にオルタナバンクは、外貨資産に投資して為替変動リスクを負う商品を販売したことがあります。

価格変動や為替変動のリスクがあると言うことは、市場動向次第で収益が拡大する「チャンス」もあるということを意味します

現在オルタナバンクが多く販売しているような「分配金の安定性が高い商品」「価格変動リスクのある商品」両方があれば、さらに分散投資がしやすいと感じています。

伊藤(著者)

筆者は株を始めハイリスク・ハイリターンな資産へも投資しているので、ある程度は価格変動・為替変動のリスクを取る商品でも問題ありません。

途中売却ができるシステムの創設

クラウドファンディング全般に、途中売却ができないことが投資の足かせとなる場合があります。

特に長期ファンドに投資するときは、その間現金化できなくても問題のない余裕資金を使わなければなりません。

株式や投資信託のように、とまでは言いませんが、運用中のファンドを売却できるシステムがあれば、さらに運用の柔軟性は高まると思っています。

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ネット上の感想

ネット上の感想

続いては、X(旧Twitter)のネット上の感想を集めてみました。

さまざまな人の意見を確認したいという方は、合わせて参考にしてください。

3ヶ月の短期運用でお金が着実に増える!

https://twitter.com/yuyublog23/status/1734682952309878900
オルタナバンクは3ヶ月~6ヶ月程度の短期運用のファンドも定期的に販売しています。

償還までの期間が短いと、すぐに収益が実現するのが魅力の一つです。

ファンドをうまく選べば、短期間でも年利6%程度の魅力的な利回りも期待できます。

いろは

投資している間換金できないことが心配な人も、短期ファンドなら投資しやすいね!

ヘッジファンドに投資できるのは面白いが、利回りが低い

賛否両論の意見として、次のような投稿も見られました。

https://twitter.com/fspartners4493/status/1736690820194132070

オルタナバンクでは、何度かPEファンドやプライベートデットファンドなどに投資する商品を販売しています。

商品アイデアとしては面白いと感じている一方、分散投資のために本数を増やしてほしいという意見です。

また、最終投資先のファンド利回りと、オルタナバンクのファンド利回りの格差が大きいことに難色を示しています。

伊藤(著者)

投資先ファンドとオルタナバンクのファンド利回りの格差は分配金の安定性を高める要因となるため、格差が大きい=悪いとは一概にはいえません。ただし、高利回りを追求する方のなかには物足りないと感じる方もいるようです。

高利回りファンドが短時間で完売してしまった!

https://twitter.com/BlogCocco95566/status/1720035380261748991
オルタナバンクに関する過去の投稿を見ると「短期間で完売してしまった!」という意見もしばしば見られます。

仕事をしている社会人の場合、仕事の合間を見て投資手続きをしなければならない方も多いでしょう。

高利回りのファンドは需要が過熱して、すぐに完売してしまう可能性があるので注意が必要です。

まねお

ただし、オルタナバンクは頻繁に新ファンドを募集しているから、一度逃してもまたすぐに投資する機会はあるよ!

人気ファンドが瞬間蒸発するというのは、クラウドファンディングではしばしば見られる現象です。

投資家もある程度理解しているようで、人気の高さを実感するコメントはあっても、強い不満を示す投稿はあまり見られませんでした。

【まとめ】筆者の感想とネットの評判を参考に、オルタナバンクの利用を考えてみよう!

【まとめ】筆者の感想とネットの評判を参考に、オルタナバンクの利用を考えてみよう!

今回は、オルタナバンクに対する筆者の感想とネットの評判をまとめました。

あらためて、記事の内容を復習しましょう。

🔰いろはに結論

  • オルタナバンクを使ってみた筆者の感想
  • オルタナバンクが良いと感じる面
    • ファンドの募集頻度が多い、相対的に瞬間蒸発が少ない印象、利回りが比較的高い、最終投資先のバリエーションが豊富
  • もし実現したらさらに魅力的に感じるところ
    • 価格損益を追求できる商品/為替リスクを取った商品の増加、途中売却ができるシステムの創設
  • ネット上の感想
    • 3ヶ月の短期運用でお金が着実に増える!
    • ヘッジファンドに投資できるのは面白いが、利回りが低い
    • 高利回りファンドが短時間で完売してしまった!

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不動産クラウドファンディング一覧COZUCHIロゴcrealロゴASSECLIロゴ72CROWDLEVECHYロゴTECROWDロゴproperty+ロゴOwnersBookロゴ利回りくんロゴJointαロゴTsFundingロゴ
サービス名称COZUCHIcrealASSECLI72 CROWDLEVECHYTECROWDproperty+OwnersBook利回りくんJointo αT's Funding
サービス開始2019年2018年2020年2021年2023年2021年2021年2014年2019年2019年2022年
想定利回り2.0~50.9%3.0~8.0%4.0~8.0%4.0~5.0%10%7.0~11.0%3.0~10%4.0~5.1%2.0~5.7%3.2~6.0%5~10%
対象物件マンション・店舗・ホテルなど
マンション・ホテル・保育園など
アパート・マンションなどマンション・ビル
オフィス中心
国内外不動産アパート・マンションなど
マンション・商業ビルなど
マンションなど
マンション・テナントなど
マンションなど
運用期間2か月~10年4~24か月6~12か月3~12か月12か月5~30か月3~16か月2~31か月3~6か月6~12か月3~6か月
劣後出資割合10~60%5~20%5~20%約20%5~10%程約10%4~10%なし *不動産担保5~25%約30%約10%
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※各社Webサイトより作成。オルタナバンクはリニューアル前のSAMURAI FUNDも含む。想定利回りは税引き前。
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ソーシャルレンディング一覧オルタナバンクロゴFundsロゴクラウドバンクロゴAGクラウドファンディングロゴOwnersBookロゴCOMMOSUSロゴCAPIMAロゴBankersロゴFunvestロゴ
サービス名称オルタナバンクFundsクラウドバンクAGクラウドファンディングOwnersBookCOMMOSUSCAPIMABankersFunvest
サービス開始2020年2019年2013年2021年2014年2019年2022年2020年2021年
想定利回り4~12%約1.0~3.0%約5.8%約1.0~6.0%約3.0~5.0%約3.0~7.0%約4.0~8.0%約1.8~6.0%約3.0%
主な融資先・不動産・海外向けローンなど上場企業国内外の中小企業・アイフル
・不動産担保ローン
・国内不動産
・米非上場REIT
・国内不動産
・金融事業
・国内不動産
・再生可能エネルギー
・コーポレートローン
国内の金融事業者国内外の多様なファンド
実績★★★★☆★★★★☆★★★★★★★★★☆★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆
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※各社Webサイトより作成。オルタナバンクはリニューアル前のSAMURAI FUNDも含む。想定利回りは税引き前。
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