【最新2024年|徹底比較】おすすめのクラウドファンディングサイトは?

【最新2024年|徹底比較】おすすめのクラウドファンディングサイトは?
いろは

クラウドファンディングのサイトがたくさんあるけど、どこがおすすめなのかな?

🔰クラファン比較ラボ結論

  • クラウドファンディングは不動産投資型・融資型・株式投資型・購入/寄付型で分類分けできる
  • 投資目的で使うなら、不動産投資型・融資型の利用がおすすめ
  • COZUCHI、CREAL、Fundsは実績が豊富で安心できる
  • 購入/寄付型はMakuakeやREADYFORの手数料が安い

近年、インターネット上で資金を募る「クラウドファンディング」が拡大しています。

このようなお悩みを解決するために、今回はクラウドファンディングの種類別に利回り・実績などを比較していきます。

投資目的で利用したい方、購入/寄付目的で起案者/支援者として利用したい方どちらにも対応しているので、目次から気になる個所を読んでみましょう。

目次

そもそもクラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは、不特定多数の人から資金調達する方法の1つです。

いろは

CROWD(群衆)とFUNDING(資金調達)から成る造語なんだよ!

クラウドファンディングは従来の資金調達と比較して、「手軽さ」「拡散性の高さ」といった点で評価されています。

  • 手軽さ:起案者はプロジェクトの立案から資金調達までの過程をすべてWEB上で行うことができ、支援者は少額から支援することができる。
  • 拡散性の高さ:資金調達の段階で起案者のアイデアや商品の宣伝ができる。支援者が増えることでSNSでの拡散効果も。

クラウドファンディングの仕組みをより詳しく知りたい方は、「【簡単解説】クラウドファンディングとは?仕組みや種類を分かりやすく解説!」の記事をご覧ください。

クラウドファンディングを比較する際のポイント

便利なクラウドファンディングですが、どのサイトを使えば良いか悩んでしまいますよね。

いろは

比較する時のポイントを教えて欲しいな!

実は、クラウドファンディングを比較する際には起案者と支援者では比較ポイントが異なります

それぞれの比較ポイントは以下の通りです。

起案者目線の比較ポイント
  • サイトの得意分野:自分が起案するプロジェクトはサイトの得意分野か?
  • 実績:今までのプロジェクトの資金調達実績は?
  • 手数料:なるべく低い手数料で資金調達できるか?
支援者(投資家)目線の比較ポイント
  • リスク(実績):過去のプロジェクト成功実績は?
  • 最小投資額:少額から投資・支援ができるか?
  • 手数料:口座管理費や登録手数料などはあるか?
わんポイント

起案者も支援者も、入出金の際の振込手数料も確認しておいた方が良いワン!

以上のポイントを元に、代表的なクラウドファンディングサイトを比較していきましょう。

クラウドファンディングを手数料や実績で比較

今回は、クラウドファンディングを以下の4種類に分けて比較していきます。

  • 不動産投資型
  • 融資型
  • 株式投資型
  • 購入型・寄付型

不動産投資型・融資型・株式投資型については支援者(投資家)目線での比較を、購入型・寄付型については起案者と支援者目線での比較をしていますよ。

いろは

興味のある種類を見てみよう!

不動産投資型クラウドファンディングを比較

不動産投資型クラウドファンディングで代表的なサイトは、『COZUCHI』『CREAL』『ASSECLI』です。

それぞれを最小投資額と平均利回りで比較すると、以下のようになります。

サイト名最小投資額平均利回り出金手数料
COZUCHI1万円13.0%無料
CREAL1万円4.1%105円(税込)~
ASSECLI1万円6.2%無料
※平均利回りは2024年1月6日時点の直近10件の情報
わんポイント

COZUCHIは特に人気で、利回りも高いワン!

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また、それぞれの実績も比較してみましょう。

サイト名今までの募集件数直近1年間の募集ファンド数
COZUCHI85件28件
CREAL102件27件
ASSECLI37件5件
※2024年1月6日時点の情報
わんポイント

CREALとCOZUCHIは圧倒的に多いワン!

いろは

実績重視の人は、CREALとCOZUCHIに登録しておくと投資チャンスが広がるよ。

融資型クラウドファンディングを比較

融資型クラウドファンディングで代表的なサイトは、『Funds』『Bankers』『クラウドバンク』です。

それぞれを最小投資額と手数料で比較すると、以下のようになります。

サイト名最小投資額振込手数料出金手数料
Funds1円(1円単位)自己負担無料
Bankers1万円(1万円単位)自己負担無料
クラウドバンク1万円(千円単位)無料(即時入金時)無料
※3サイト全て投資家登録・口座開設料は無料
わんポイント

Fundsは1円単位で投資できるのが特徴的だワン!

また、それぞれの実績も比較してみましょう。

サイト名累計公開数累計募集金額平均・予定利回り
Funds92件約86億円約1.0%〜3.0%
Bankers37件約19億円約1.8~6.0%
クラウドバンク4,351件約1,399億円*約6.8%
*CAMPFIRE Owners:累計貸付実行額、クラウドバンク:累計応募金額
わんポイント

利回りはあくまで平均や予定だから、保証ではない点に注意だワン!

いろは

実績重視の人は、クラウドバンクが良いかも!

\圧倒的な実績/

クラウドバンクは実績平均利回り5.87%、累計応募総額は2,000億円超
初めてのクラウドファンディングにおすすめ。

株式投資型クラウドファンディングを比較

株式投資型クラウドファンディングで代表的なサイトは、『FUNDINNO』『Unicorn』『イークラウド』です。

株式投資型のクラウドファンディングでは一部条件を満たすことによって、エンジェル税制の適用を受けることも出来ます。

エンジェル税制とは?

ベンチャー企業への投資を促進するために、対象のベンチャー企業に対して投資をした個人投資家に対する税制優遇制度のこと。

それぞれを最小投資額と手数料で比較すると、以下のようになります。

サイト名
最小投資額振込手数料エンジェル税制優遇
FUNDINNO10万円自己負担適用
Unicorn案件毎に設定自己負担適用
イークラウド
9万円自己負担適用
わんポイント

最小投資額は案件によって変わるワン!

実績の観点では、『FUNDINNO』が累計成約数171件と圧倒的に多く、他社を引き離している状態です。

まねお

ベンチャー企業の成長を応援して、IPOやM&Aで投資額の数倍から数十倍の利益を得ることもあるんだね!

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購入型・寄付型クラウドファンディングを比較

購入型・寄付型クラウドファンディングで代表的なサイトは、『Makuake』『Readyfor』です。

それぞれの実績や手数料を比較すると以下の通りです。

サイト名 累計プロジェクト数起案者の手数料*支援者の手数料
Makuake 1.7万件以上*20%なし
Readyfor 2万件12% or 17%なし
*MakuakeはHP掲載プロジェクト数より当サイトが算出。手数料は決済手数料も含む

起案者目線では、Readyforが最も手数料が安いですね。

ただ、それぞれのサイトで集客力やユーザー層が違うため、自分のプロジェクトに合ったサイトを選ぶと良いでしょう。

わんポイント

例えば、Readyforは社会貢献型のプロジェクトに強みがあって、Makuakeはテストマーケティングとしての利用に強みがあるんだワン!

いろは

支援者目線では、自分が応援したいプロジェクトが載っているサイトを都度都度選べば良さそうね!

【まとめ】おすすめのクラウドファンディング

最後に、上記の比較を元におすすめのクラウドファンディングを種類別にご紹介します。

不動産投資型クラウドファンディング

不動産投資型クラウドファンディングは『利回り』『実績』の軸で判断すると良いでしょう。

利回り重視

利回り重視なら、圧倒的な利回りを誇るCOZUCHIがおすすめです。

直近10件の平均利回りは13.0%、過去の最高利回りは283.5%と、投資家からの人気が高いサービスです。
※2024年1月6日時点の情報

まねお

配当の上限を設定していないので、予想以上の利益が出た時に投資家に分配されるんだよ!

また、COZUCHIはキャンペーンの利用がお得です。

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実績重視

上場企業が運営しているCREALがおすすめです。

利回りは若干低めですが、今までの募集件数は100件超と提供ファンド数が多い点からも、投資のチャンスが多いです。

まねお

上場企業が直接提供している不動産投資クラウドファンディングサイトは少ないよ。

また、CREALはキャンペーンも豊富です。

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融資型クラウドファンディング

融資型クラウドファンディングは『初めやすさ』『実績』『利回り』の軸で判断すると良いでしょう。

始めやすさ重視

1円から1円単位で投資できるFundsがおすすめです。

利回りは低めですが、上場企業参加数が業界No.1である点からも、リスクを抑えた運用が期待できます。

まねお

一部のファンドでは「Funds優待」もあるんだよ!

また、Fundsではメルペイでも決済が可能です。

メルカリで不用品を売却したそのお金で投資を始めてみるのも効果的ですね。

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実績重視

累計公開数や募集金額で他社を大きく引き離しているクラウドバンクがおすすめです。

サイト名累計公開数累計募集金額平均・予定利回り
Funds92件約86億円約1.0%〜3.0%
Bankers37件約19億円約1.8~6.0%
クラウドバンク4,351件約1,399億円*約6.8%
*CAMPFIRE Owners:累計貸付実行額、クラウドバンク:累計応募金額

振込手数料が即時入金で無料な点も嬉しいですね。

\圧倒的な実績/

クラウドバンクは実績平均利回り5.87%、累計応募総額は2,000億円超
初めてのクラウドファンディングにおすすめ。

利回り重視

平均・予定利回りが約1.8~6.0%のBankers、約6.8%のクラウドバンクがおすすめです。

Bankersでは手形割引を組み入れたファンドを組成していますが、これはBankers独自の組成スキームであり、他社には無いのが特徴的です。

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株式投資型クラウドファンディング

ズバリ、実績が豊富なFUNDINNOがおすすめです。

FUNDINNOは日本初の株式投資型クラウドファンディングとして実績が豊富で、累計成約件数は171件、成約額は56億円と圧倒的です。

しかし、Unicornやイークラウドも今後プロジェクト数が伸びていく可能性が高いので、登録しておいて損はないですね。

購入型・寄付型クラウドファンディング

購入型・寄付型は起案者目線でのおすすめをご紹介致します。

会社など商業目的で使用したい方はテストマーケティングとして活用されているMakuakeがおすすめ。

社会貢献目的や、手数料の安さを重視したい方はReadyforがおすすめと言えます。

クラウドファンディングは資産運用の手段としても注目されています。

それぞれの特徴を理解した上で始めるようにしましょう。

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不動産クラウドファンディング一覧COZUCHIロゴcrealロゴASSECLIロゴ72CROWDLEVECHYロゴTECROWDロゴproperty+ロゴOwnersBookロゴ利回りくんロゴJointαロゴTsFundingロゴ
サービス名称COZUCHIcrealASSECLI72 CROWDLEVECHYTECROWDproperty+OwnersBook利回りくんJointo αT's Funding
サービス開始2019年2018年2020年2021年2023年2021年2021年2014年2019年2019年2022年
想定利回り2.0~50.9%3.0~8.0%4.0~8.0%4.0~5.0%10%7.0~11.0%3.0~10%4.0~5.1%2.0~5.7%3.2~6.0%5~10%
対象物件マンション・店舗・ホテルなど
マンション・ホテル・保育園など
アパート・マンションなどマンション・ビル
オフィス中心
国内外不動産アパート・マンションなど
マンション・商業ビルなど
マンションなど
マンション・テナントなど
マンションなど
運用期間2か月~10年4~24か月6~12か月3~12か月12か月5~30か月3~16か月2~31か月3~6か月6~12か月3~6か月
劣後出資割合10~60%5~20%5~20%約20%5~10%程約10%4~10%なし *不動産担保5~25%約30%約10%
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※各社Webサイトより作成。オルタナバンクはリニューアル前のSAMURAI FUNDも含む。想定利回りは税引き前。
スクロールできます
ソーシャルレンディング一覧オルタナバンクロゴFundsロゴクラウドバンクロゴAGクラウドファンディングロゴOwnersBookロゴCOMMOSUSロゴCAPIMAロゴBankersロゴFunvestロゴ
サービス名称オルタナバンクFundsクラウドバンクAGクラウドファンディングOwnersBookCOMMOSUSCAPIMABankersFunvest
サービス開始2020年2019年2013年2021年2014年2019年2022年2020年2021年
想定利回り4~12%約1.0~3.0%約5.8%約1.0~6.0%約3.0~5.0%約3.0~7.0%約4.0~8.0%約1.8~6.0%約3.0%
主な融資先・不動産・海外向けローンなど上場企業国内外の中小企業・アイフル
・不動産担保ローン
・国内不動産
・米非上場REIT
・国内不動産
・金融事業
・国内不動産
・再生可能エネルギー
・コーポレートローン
国内の金融事業者国内外の多様なファンド
実績★★★★☆★★★★☆★★★★★★★★★☆★★★★☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★☆☆☆
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※各社Webサイトより作成。オルタナバンクはリニューアル前のSAMURAI FUNDも含む。想定利回りは税引き前。
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