・不動産投資クラウドファンディングで失敗したら、どうなるの?
・失敗しない方法が知りたいな。
このような疑問にお応えします。
💡記事の結論
- 不動産投資クラウドファンディングは元本割れや事業者倒産など7つの失敗リスクがある
- 失敗対策には「投資案件」「事業者」「スケジュール」の徹底的なリサーチが大切
- 失敗リスクはあるが、少額で手間なく投資できるといったメリットも大きい
- 失敗リスクを抑えられるサービスを3つご紹介
少額から手間なく投資できる不動産投資クラウドファンディングですが、投資である以上失敗する可能性はゼロではありません。
どんな失敗があるかを理解したうえで、事前に対策すれば安心して投資できるワン!
この記事では、不動産投資クラウドファンディングの失敗リスクやその対策を、現役の投資家が初心者向けに分かりやすく解説します。
また、CREALなど初心者が安心して始められる不動産投資クラウドファンディングも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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不動産クラウドファンディングのありがち失敗例7つ
不動産投資クラファンでは、どんな失敗が起こりうるのかな?
不動産投資クラウドファンディングは、少額から投資できるため万が一失敗しても大きな損害につながりにくいものです。
しかし、たとえ少額でも失敗はしたくないですよね。
以下で紹介するよくある失敗を確認し、対策できるようにしましょう。
不動産クラウドファンディングの注意点については「不動産投資クラウドファンディングをやってみた注意点や良い点を解説!」の記事もご覧ください。
分配金が得られない
不動産投資クラウドファンディングの大まかな仕組みは次のとおりです。
- 出資者(投資家)から資金を募る
- 集めた資金で運営会社が不動産の購入や運営
- 不動産の運用益に応じた分配金が出資者に支払われる
不動産投資クラウドファンディングでは、不動産の運用や売却によって得た利益に応じて出資者に分配があります。
例えば、利回り10%のファンドに1万円投資すると、1年後には1,000円の分配金が得られる仕組みです。
分配金の頻度はファンドによって異なるよ!
ただし、この分配金は運用成績によっては支払われない可能性があります。
賃貸物件の運用の場合、入居者がいなければ家賃収入は得られません。
ホテルやリゾート施設なら、コロナ渦のように観光客が激減すれば収入が大きく減少するものです。
運用成績が悪化する原因はさまざまですが、運用益が無ければ分配金も得られなくなってしまいます。
元本割れしてしまった
元本割れとは、運用期間終了時の償還金(戻ってくるお金)が投資額を下回ってしまうことです。
不動産投資クラウドファンディングでは、一般的に運用期間終了後に物件を売却し、売却金を投資家の償還金に充てます。
しかし、不動産相場の下落や市場の混乱などで、運営会社の想定よりも売却額が低いと元本割れしてしまう可能性があるのです。
あくまでも投資だから、元本保証は無いんだワン!
なお、以下の不動産クラウドファンディングは過去に元本割れしたことがありません。
- COZUCHI
- CREAL
- みんなで大家さん
今後も100%元本割れしないということではありませんが、こうした実績のある会社であれば安心して投資しやすいといえるでしょう。
途中で解約できなかった
運用期間中は基本的に途中解約ができません。
運用期間はファンドによっても異なりますが、短いもので3ヵ月、長いものでは24ヵ月やそれ以上ということもあります。
その期間に急に資金が必要になっても、解約して現金化できない点には注意が必要です。
また、運用期間中に不動産運用の業績が悪化しても、運用終了までは運用し続けなければなりません。
長期運用のファンドの場合は、運用期間中の市場変化で大きな損害が発生する可能性がある点を考慮することが大切です。
不動産クラウドファンディングサービスのCOZUCHIなら、すでに出資したファンドを中途換金することができます。
買取に際し出資元本の3.3%の手数料がかかりますが、途中での解約が可能です。
当サイトでは、「COZUCHIの最新キャンペーン情報」も掲載しています。
信頼できない事業者だった
不動産投資クラウドファンディングは不動産投資といっても、投資家が出資する相手は運営会社です。
投資した運営会社が倒産してしまうと、出資したお金は基本的に還ってきません。
運営会社の経営状態などきちんと情報をチェックしたうえで信頼できる運営会社に投資することが大事です。
例えば、「CREAL」は運営会社が上場しているんだワン!
人気すぎて投資できなかった
不動産投資クラウドファンディングでは、案件によっては人気が過熱し投資すらできない場合も珍しくありません。
不動産投資クラウドファンディングでの募集方法は大きく次の2つです。
先着式の場合、募集枠内で応募できれば投資可能です。
しかし、人気の高い案件は募集開始直後から応募が集中し、数分で募集終了してしまう場合もあります。
抽選式であれば申込自体はしやすくなりますが、倍率が高騰することで落選してしまう可能性も高くなるのです。
例えば、人気の高い「COZUCHI」で2023年5月4日~5月9日にかけて募集された案件は、抽選式で応募率が2,561%(約26倍)の高倍率でした。
募集されたらいつでも応募できるように、早めの会員登録が大切だね!
投資できるファンドがみつからない
不動産投資クラウドファンディングでは、いつでも投資ができるわけではない点にも注意が必要です。
例えば「COZUCHI」の2023年5月~8月の募集案件は次のようになっています。
ファンド名 | 募集時期 (いずれも2023年) | 募集金額 |
六本木事業用地Ⅱ フェーズ3 | 5月4日~5月10日 | 352,000,000円 |
広尾区分店舗 フェーズ3 | 5月4日~5月9日 | 60,000,000 円 |
ウィスタリアプラザ 世田谷区下馬 一棟ビル | 6月5日~6月7日 (一般募集期間) | 466,500,000円 |
横浜 元町・中華街 プロジェクト | 6月12日~6月16日 | 1,000,000,000円 |
栃木県日光市 ホテル開発素地 | 6月13日~6月15日 | 530,000,000円 |
三軒茶屋ターミナルビル区分 | 7月7日~7月13日 (一般募集期間) | 643,000,000円 |
京都“HOTEL CANATA KYOTO” | 7月14日~7月19日 | 550,000,000円 |
代々木公園 プロジェクト | 7月15日~7月20日 | 800,000,000円 |
京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト 敷地共有持分 追加買取 | 8月14日~8月15日 | 2,350,000,000円 |
「COZUCHI」 は、近年積極的にファンド募集を行っている不動産投資クラウドファンディングですが、それでも投資機会は限られています。
例えば、7月25日頃に投資資金ができたとしても「京都“ANAクラウンプラザホテル”バリューアッププロジェクト」が募集される8月14日まで投資するファンドがない状況でした。
株やREITがリアルタイムで購入可能であるのと比較すると、購入チャンスが少ない点には注意が必要です。
複数の不動産投資クラウドファンディングに口座を持っておけば、投資機会が増えるね!
確定申告を忘れた
不動産投資クラウドファンディングで収入を得た場合、例えば以下のうち1つでも当てはまる方は確定申告が必須です。
- 雑所得が合計20万円以上の人
- 2ヶ所以上の就業先から一定の収入を得ている人
- 青色申告を利用している人
- 年収2,000万円以上の会社員
- ふるさと納税や医療費控除を受ける人
- 公的年金の収入金額(源泉徴収が対象となる場合)が400万円を超える人
- 不動産などそのほかの所得があった人
不動産投資クラウドファンディングは、確定申告の要否にかかわらず税金が源泉徴収されます。
源泉徴収の支払いで税務対応が完了したと勘違いして、確定申告を失念するリスクがあるのです。
確定申告をすべきだったのに怠ったことが発覚した場合は、無申告加算税や過少申告加算税などが発生する恐れがあります。
なお、不動産投資クラウドファンディングの分配金による収入は、匿名組合型ファンドでは雑所得、任意組合型では不動産所得となります。
所得区分がファンドによって異なるので注意しましょう。
確定申告が必須ではない人も、課税所得が694万円以下なら申告により税金が戻ってくる可能性があるワン!
なお、匿名組合型と任意組合型について詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。
参考:【インタビュー】COZUCHIの中長期運用型サービスとは?任意組合型クラウドファンディングのメリット・デメリットを解説
利用者が語る不動産クラウドファンディングの失敗談3選
不動産投資クラファンの経験者で、リアルな失敗談はある?
実際に不動産投資クラウドファンディングを利用している筆者は、次のような失敗の経験があります。
それぞれの失敗談について、詳しく紹介します。
すぐに完売して全然投資できなかった
投資したての頃は、人気ファンドの過熱具合に驚きました。
初めてアカウントを作成した不動産投資クラウドファンディングで、平日12:00募集開始の先着順のファンドにその日の夕方頃に投資しようとしました。
ファンド募集の情報は以前から知っていたのですが、募集期間が数日あったので「仕事の終わった後に申し込めば良いか」と思っていたのです。
しかし、実際にはすぐに需要額が集まってしまい、結局投資はできませんでした。
何かの手違いかと思って確認したところ、募集開始から5分程度で締め切ったそうです。
もっと加熱したケースでは、募集開始時間を待ち構えて手続きを進めたのに、締め切られてしまったケースもあります。
契約締結書類のダウンロードやパスワード入力などの間に締め切られ、おそらく申し込める時間は1分もなかったのではないでしょうか。
募集開始時間を待ち構えていても、投資できない場合があるんだ!
ちょうど良いタイミングに募集ファンドがない
私はまとまった投資資金を持っているわけではないので、給料日やボーナスなどの際に少額の資金が発生します。
手元にあると使ってしまいそうですし、機会損失がもったいないので、本当は余裕が出たらすぐ投資してしまいたいところです。
しかし、残念ながら自分がお金を持っているときにタイミングよくファンドが募集されていることはそうそうありません。
私の場合は、多数の不動産投資クラウドファンディングに口座を持っていて、投資機会を増やすようにしています。
それでも、投資するまで半月~1カ月程度待つことは珍しくありませんね。
株の投資経験があると、すぐに投資できなくてもどかしい気持ちになる人も多いみたい…
確定申告を忘れそうになった
最も想定外だったのは、確定申告が必要な対象になることでした。
これまではFXに投資したことがありましたが、雑所得20万円を超えることはありませんでした。
株式投資では一定の収益を上げた時もありましたが、株式では「源泉徴収ありの総合口座」を選択していたので確定申告は不要だったのです。
しかし、不動産投資クラウドファンディングでの収入が増えた結果、FXと合わせて20万円に到達することになりました。
「雑所得20万円を超えたら確定申告」というのはどこかで見たことがあったのですが、自分がそれに当てはまる人になるとはあまり考えておらず、気づいたのは3月初めでした。
それまで確定申告の経験がなかったので、本やWebサイトで調べながら大急ぎで対応して、なんとか税務署に書類を提出しました。
慣れてないと確定申告の作業負荷も結構大きく感じるため、注意しておきましょう。
筆者の場合、初めての確定申告に焦った次の年以降は、2月くらいには準備を始めるようにしたワン!
不動産クラウドファンディング初心者が失敗する主な原因4つ
はじめての不動産投資クラファンで失敗する要因って、何があるの?
初心者が不動産投資クラウドファンディングで失敗する原因は、次の4点にあります。
それぞれのポイントについて、詳しくみていきましょう。
不動産投資クラウドファンディングの商品性の理解不足
不動産投資クラウドファンディングはWeb上で簡単に投資を始められるため、充分な知識なく初めてしまう方も少なくありません。
ファンドの仕組みまで細かく知る必要はないものの、全く知識がない状態で始めてしまうと、あとで戸惑ったり失敗したりするリスクがあります。
例えば次のようなポイントを知らずに、失敗してしまう場合があります。
- 不動産投資クラウドファンディングは個別の不動産物件に投資する商品である
- 投資した資金は満期まで現金化が難しい
- 匿名組合型と任意組合型の違い
- 収益源泉や分配の仕組み
- 元本保証商品ではないこと
不動産クラウドファンディングの基本的な知識については、こちらも参照してみてください。
参考記事:【儲からない?】不動産クラウドファンディングのデメリットや利回り、メリットを解説
手軽であるがゆえに、よくわからず始めてしまう人も多いんだね。
不動産投資の知識の不足
不動産知識が不足していて失敗する人も少なくありません。
不動産投資クラウドファンディングでは、不動産投資の基本的な知識もおさえておく必要があります。
不動産投資の知識がなければ、ファンドのリスクの高さや特性を理解することができず、自分に合ったファンドを選ぶのが難しくなるためです。
例えば、次のような基礎知識を理解しておいた方が良いでしょう。
- 不動産投資で利益が出る仕組み
- 利回りの計算の仕方
- 不動産投資のリスク
- 不動産物件の選び方
- リスクの高い物件・低い物件の選び方
例えば、不動産投資の利益は、次のような仕組みでインカムゲインとキャピタルゲインが発生します。
そのほか、こちらの記事でも不動産投資の基礎知識について紹介していますので、合わせて参考にしてください。
不動産投資クラウドファンディングには、金融商品の知識と不動産投資の知識の双方が必要なんだワン!
利回りだけで選んでしまう
想定利回りのみを基準に、安易に投資ファンドを選んでしまう人もいます。
これは投資全般にいえることですが、利回りや収益性が高い投資先はリスクも高くなる傾向にあります。
利回りが高い=高収益が期待できると過信して、つい高利回り商品に飛びついてしまう人が多いよ…
不動産投資クラウドファンディングにおいて想定利回りが高い物件は、地方や海外不動産へ投資するファンドなどがしばしばみられます。
想定利回りが高くとも、空室の発生による賃料の減少や社会情勢の変化に伴う価格下落による売却損失などを受けるリスクが大きいのです。
思わぬハイリスクなファンドに投資しないために、投資先物件の特徴やリスクなどもふまえて投資ファンドを選ぶ必要があります。
投資ファンドの運営業者の精査を怠る
せっかく知識をつけても、業者選びがうまくいかずに失敗する人も少なくありません。
ファンド自体の特性を調べる人でも、業者自体の特徴の違いには意識がいかず、目にとまった業者で安易に口座を開く人もいます。
しかし、万が一業者が倒産してしまうとファンド投資家にも損失が及ぶ可能性が高く、最悪のケースでは投資額が全損となることから、実は業者選びは大切です。
ファンドの募集頻度が少なすぎて、せっかく口座開設しても全然投資できないという事態も考えられるでしょう。
業者選びにおいては、過去の募集実績や募集頻度、償還実績などをもとに、信頼できる業者を選んでください。
実績豊富な COZUCHI、上場企業が運営するCREALなどは、数ある不動産投資クラウドファンディングのなかでは信頼のおける業者だワン!
不動産クラウドファンディングで失敗しないための対策6つ
じゃあどうやって、不動産投資クラファンでの失敗リスクを減らせばいいの?
失敗する可能性をゼロにはできませんが、対策することは可能です。
失敗しないための対策としては、次の6つが挙げられます。
投資するうえでは基本的なこととも言えますが、だからこそ大切です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
業者をしっかりリサーチする
そもそも不動産投資クラウドファンディングの業者は、「不動産特定共同事業法」に基づく許可を取得する必要です。
むやみやたらに参入できてしまうビジネスではない点は、安心できる要因だワン!
しかしそれでも、経営状況や不動産投資の実績は異なります。
実績や経営状況をしっかりリサーチし比較したうえで、安心して投資できる業者を見極めるようにしましょう。
実績を調べるのであれば、過去の募集案件を公表している不動産クラウドファンディングで、過去の案件がどうだったのか確認するのがおすすめです。
また、経営状況については、IR情報などを見て直近の業績を確認してください。
過去の案件で、計画通りの収益をしっかり分配してきた業者は安心できるね!
リスク軽減策がしっかりした業者を選ぶ
業者によっては、投資家に損失が及びにくいように、リスク軽減策を講じている場合があります。
例えば、次のようなリスク軽減対策が採られています。
- 優先劣後方式:運営会社の出資分から損失を補填する制度
- マスターリース契約:物件を不動産会社が丸ごと借り上げ一定の賃料を補償する制度
業者のリスク軽減策に対するスタンスをよく目を通して投資判断することが大切だワン!
投資する案件をしっかりリサーチする
不動産投資で利益を得られるかは、物件の需要が大きく左右します。
需要の高い物件であれば家賃収入や売却益も期待でき、反対に需要のない物件では家賃収入が入らない可能性もあるものです。
不動産投資クラウドファンディングでは、不動産投資のプロが厳選した物件をもとにファンド組成をしています。
しかし、リスクを取るのはあくまで投資家自身なので、本当に投資しても良い物件かどうかはしっかりとチェックしましょう。
スケジュールを押さえる
投資したくても、応募できなければ投資はできません。
募集方法によっては、開始直後のクリック合戦となる場合もあるでしょう。
事前に募集開始日を押さえて会員登録や入金を済ませておくことで、投資できる可能性を上げられます。
いくつかのサイトに登録して、たくさん応募できるようにするのがおすすめだワン!
登録しておきたい大手クラウドファンディングサイトは、「【徹底比較】不動産投資型クラウドファンディングのおすすめランキング」の記事をご覧ください。
基礎知識を習得しておく
不動産投資クラウドファンディングに求められる基礎知識をつけておくことが大切です。
簡単に投資できる不動産投資クラウドファンディングですが、次の知識については基本的な知識をつけておきましょう。
- ファンド投資に関する基礎知識
- 不動産投資に関する知識
- 税金や確定申告に関する知識
基礎知識を習得しておくことで、信頼のおける業者選びや自分のリスク許容度に合ったファンド選びができるようになります。
また、税務対応や確定申告で焦る心配もないでしょう。
不足している部分はWebサイトや本で補っておこう!
分散投資を心がける
投資するファンドや利用する業者の双方において、分散投資を心がけることも大切です。
どんなに対策をしても、100%損失リスクを回避することはできません。
安定性の高いと思っていたファンドが、市況悪化や社会情勢の変化により大きな損失を出す可能性もあるでしょう。
もしもの時に大ダメージを防ぐためには、多数の業者及びファンドに分散投資するのが有効です。
万が一、一つのファンドが損失を出しても、他のファンドの収益が補ってくれるので損失を抑制できます。
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不動産クラウドファンディングの失敗リスクを上回るメリット
失敗するって聞くとなんだか投資が怖いな…
不動産投資クラウドファンディングは失敗するリスクはありますが、それ以上のメリットもあるものです。
メリットとリスクを正しく理解して投資判断するようにしましょう。
メリットとしては、次の4つが挙げられます。
少額から投資できる
不動産投資クラウドファンディングの多くのサービスは1万円程から投資できます。
実際の不動産に投資しようとすれば、ローンを組むことが基本と言っても、頭金や初期費用として数百万円や1,000万円ほどの自己資金が必要になってくるでしょう。
株式投資やFXにしても、数十万円から百万円程は必要になります。
さすがにそれだけの投資資金は難しいな…
不動産投資クラウドファンディングであれば1万円から投資ができるので、投資初心者や資金が少ない人でも投資しやすいというメリットがあります。
利回りが高い
不動産投資クラウドファンディングの利回りは2~8%程と言われています。
中には、10%や20%を超える利回りの案件もあり、比較的利回りが高いという魅力があるのです。
とはいえ、少額からの投資となるので利益はあまり多くはありません。
しかし、リスクを押さえてコツコツ投資したいという場合にはおすすめの投資と言えるでしょう。
利益が小さい分手数料がかかると手残りが減るから手数料には注意だワン!
過去の実績を確認できるケースが多い
不動産投資クラウドファンディングを提供する多くの事業者で過去の実績を公表しています。
事前に元本割れしている案件がどれくらいあるのかを確認できるので、投資判断の大きなポイントとなるでしょう。
ただし、過去の実績は将来を確約するものではない点には注意が必要だよ!
手間がかからない
実物の不動産投資をするとなると、次のような手間が必要です。
- 入居者の募集や選定
- 物件の維持管理
- 賃料の管理
- 入居者対応
基本的には管理会社に委託できるとは言え、管理会社とのやり取りなどは必要です。
また、管理会社への委託費用だけでなく、修繕費・固定資産税などさまざまな費用も発生します。
しかし、不動産投資クラウドファンディングは投資するだけで、後は運営会社が物件の運用・管理をしてくれます。
投資後は分配金を待つだけだから、手間も費用も掛からないって嬉しいね!
不動産クラウドファンディング以外の不動産投資と失敗リスクを比較
不動産投資クラウドファンディングとそれ以外の不動産投資手法の失敗リスクについて比較すると、以下のとおりです。
不動産投資クラウドファンディング | 現物の不動産投資 | J-REIT投資 |
---|---|---|
・分配金が得られないリスク ・元本割れするリスク ・途中で解約できないリスク ・事業者の倒産リスク ・人気すぎて投資できないリスク ・投資先がみつからないリスク | ・空室による賃料減少リスク ・賃料の下落リスク ・不動産価格の下落リスク ・売却に時間がかかるリスク ・修繕費用が高額化するリスク ・災害による損失リスク | ・価格変動リスク ・投資先を把握できないリスク ・投資法人の倒産リスク ・投資先不動産の損失リスク |
J-REITは書き出すとリスク要因が少なく見えますが、ほかの投資手法より日々の価格変動の影響を受けやすいことから、決してリスクの低い投資ではありません。
どの投資手法にもさまざまなリスクがあるので、リスクの違いを押さえたうえで、自分に合った投資手法を選択しましょう。
はじめての不動産クラウドファンディングにおすすめの事業者3選
どこで投資すればいいのか悩むな…
不動産投資クラウドファンディングができるサービスは多く提供されているので、どこで投資すれば良いのか分からないという人も多いでしょう。
ここでは、初心者でも安心して投資できるサービスとして次の3つを紹介します。
COZUCHI (コヅチ)
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
最小投資金額 | 1万円 |
参加方法 | 抽選・先着 |
公式サイト | https://cozuchi.com/ |
- 不動産投資実績、ファンド組成実績が豊富で信頼できる
- 運用期間中でも手数料を払って解約できる
- 短期運用型ファンドと中長期型運用ファンドの双方を扱う
都心のマンションを中心に投資できるCOZUCHI。
運営するLAETOLI株式会社は1999年に創業し、不動産投資ノウハウが豊富な点も安心して投資できるポイントです。
また、利回りも比較的高く、中には50%を超える案件もあります。
COZUCHIの大きな魅力が、途中解約できるということです。
基本的に他のサービスでは、運用期間中の解約ができないワン!
その点、COZUCHIは手数料さえ支払えば運用期間中でも解約できるので、急に資金が必要になっても安心というメリットがあるのです。
COZUCHIは2023年5月より運用期間10年程度の中長期運用型ファンドの販売を開始しております。
短期運用型ファンドと組み合わせれば、運用期間でみた分散投資が可能です。
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運営会社 | クリアル株式会社 ※東証グロース上場 |
最小投資金額 | 1万円 |
参加方法 | 先着 |
公式サイト | https://creal.jp/ |
- 豊富な資金調達実績をもつ上場会社が運営していて信頼できる
- 2023年9月時点で、過去に配当遅延や元本割れなし
- マスターリース契約を活用した軽減策
クリアル株式会社が運営するCREAL(クリアル)は、不動産投資型クラウドファンディングの先駆けのような存在です。
2011年に創業したクリアル株式会社は不動産投資運用プロセスのDXを大胆に推進し、業務効率向上とリターン向上を目指す新しい資産運用会社です。
2022年4月には東証グロースに上場した、今勢いのあるベンチャー企業だね!
CREALは運用資産残高約350億円(2021年5月末)の不動産アセットマネジメント会社で、厳選した資産価値の高い物件のみを掲載しています。
そのため、今まで累計154億円調達していますが、配当遅延や元本割れはありません。
案件によって異なりますが、運⽤物件の空室リスクに対する対策としてマスターリース契約を⾏っているため、賃料収⼊が保証されるのが特徴的です。
さらに、 国土交通省発行の「不動産特定共同事業(FTK)の利活用促進ハンドブック」にCREALの事例が掲載されるなど、実績への信頼も抜群です。
不動産投資型クラウドファンディングを始めるなら、まずはCREALから始めてみるのがおススメですよ。
募集ファンドも他社に比べて多いから、応募しやすそう!
CREALについて詳しく知りたい方は「【CREAL(クリアル)の評判】利用者の口コミは?デメリットや新着案件、最新キャンペーンまで徹底解説」をご覧ください。
Jointo α(ジョイントアルファ)
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 穴吹興産株式会社 |
最小投資金額 | 10万円 |
参加方法 | 抽選・先着 |
公式サイト | https://join-to.jp/ |
- 東証スタンダード上場企業が運営していて安心
- 関西の物件や地方物件の取扱豊富
Jointo αを運営する穴吹興産株式会社は、西日本最大級のマンション開発実績を持つ東証スタンダード上場企業です。
投資対象は全国のマンションとなっているので、都市部だけでなく地方の物件に投資したい人のもおすすめサービスと言えます。
最低投資金額は10万円と、他のサービスに比較すると高めの設定という点には注意が必要です。
投資金額が高めだから、ライバルが少ないというメリットにもなるよ!
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不動産クラウドファンディングに関するよくある質問
最後に、不動産投資クラウドファンディングに関するよくある質問を見ていきましょう。
- 不動産クラウドファンディングで失敗する確率はどのくらい?
-
失敗する確率を示したデータがないため具体的な数値は挙げられません。
失敗する確率は数値では示せませんが、「元本割れ」や「過去の利回り」は事業者によっては公開されている場合があるので確認できます。
事前に過去の実績を確認することで、失敗する確率を抑えられるようになるでしょう。
わんポイントそもそも「失敗」の定義は人それぞれ違うから、一概には言えないワン!
大きく損失することが失敗な人もいれば、プラスであっても目標の数値に届かなければ失敗という人もいるでしょう。
- 不動産クラウドファンディングは安心して投資できる?
-
不動産投資クラウドファンディングは1万円程の少額から投資でき、「優先劣後方式」や「マスターリース契約」など比較的リスクも抑えられているので初心者でも安心して投資できます。
しかし、投資である以上リスクは伴います。
不動産投資クラウドファンディングも他の投資同様元本保証はなく、元本割れのリスクがあるのです。
まねおそれに、事業者自体が倒産してしまうリスクもあるんだよね…。
事業者によっては元本割れ実績や経営状況を公開しており、情報公開をしっかりしている事業者は安心して投資しやすいでしょう。
【まとめ】不動産クラウドファンディングを始めてみよう!
不動産投資クラファンの失敗についてよく分かった!まずはどんな案件があるかチェックしてみるよ!
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- 不動産投資クラウドファンディングは元本割れや事業者倒産など7つの失敗リスクがある
- 失敗対策には「投資案件」「事業者」「スケジュール」の徹底的なリサーチが大切
- 失敗リスクはあるが、少額で手間なく投資できるといったメリットも大きい
- 失敗リスクを抑えられるサービスを3つご紹介
不動産投資クラウドファンディングは失敗リスクもありますが、リスクは抑えることができます。
少額から投資でき手間もかからないという魅力も大きいので、慎重に判断できれば初心者にもおすすめの投資です。
今回紹介した「COZUCHI」「CREAL」「Jointoα」などを参考に、あなたにぴったりのサービスを選んでみてくださいね。
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