・TECROWD(テクラウド)の手数料体系が知りたい!
・楽天銀行なら手数料が無料になるって本当なの?
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- TECROWD(テクラウド)は配当支払時および元本償還時の振込手数料を無料とすることを発表
- 対象者は登録口座が楽天銀行の方のみで、2023年3月1日から実施
- TECROWD(テクラウド)を始めるなら楽天銀行の登録がオススメ
TECROWD(テクラウド)は、個人投資家に人気の不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
TECROWDを使えば少額から新興国を中心とした不動産へ投資できるようになります。
ポートフォリオの分散として、海外不動産に興味がある方は要注目だワン!
そのTECROWDが楽天銀行を登録している投資家に対し、配当支払時・元本償還時の振込手数料を0円にすると発表しました。
手数料が0円になるってどういうこと!?
この記事では、TECROWDの楽天銀行における手数料無料化について、どのサイトよりも詳しく徹底解説します。
TECROWDについて詳しく知りたい方は【評判】TECROWD(テクラウド)は怪しい?メリット・デメリットや手数料・キャンペーン情報を紹介!をご覧ください。
TECROWD(テクラウド)とは?
サービス名 | TECROWD(テクラウド) |
運営会社 | TECRA株式会社 |
設立・開業 | 2001年5月 |
資本金 | 1億5,660万円 |
最低投資金額 | 10万円~ |
想定利回り(年利) | 平均8.0%以上 |
公式サイト | https://tecrowd.jp/ |
TECROWDは新興国の不動産案件を専門とする不動産投資型クラウドファンディングです。
従来、個人投資家が日本国外の不動産投資を始めるには大きなハードルがありました。
状態を確認するのも一苦労だし、やりとりも日本語でできないもんね…
それに加えて、大きな元本や不動産に対する情報、その周辺の開発情報なども必要です。
しかしTECROWDではそういった壁を無くし、10万円からモンゴルをはじめとした新興国の不動産に投資できるようにしました。
複数の投資家から出資を受けてTECROWDが不動産を取得し、運用期間中の賃貸収入や売却時の利益を分配する仕組みです。
TECROWDを利用すれば、誰でも簡単に新興国の不動産投資ができる環境を作ったんだワン!
TECROWD(テクラウド)の手数料体系
TECROWDで必要となる手数料をまとめました。
各種手数料 | 負担 |
---|---|
口座開設費 | 無料 |
維持費 | 無料 |
振込手数料 | 投資家負担 ※楽天銀行登録の投資家は除く |
口座の開設や維持は無料で、ランニングコストは一切かかりません。
投資家が負担するのは投資金を振り込みする際の手数料のみなので、安心ですね。
手数料は高いところも多いからありがたいよ!
その他の不動産クラウドファンディングサービスも知りたい方は「【徹底比較】不動産投資型クラウドファンディング」の記事をご覧ください。
TECROWD(テクラウド)手数料無料化の概要
TECROWDの手数料無料化について詳しく知りたい!
ここでは、TECROWDの手数料無料化をまとめた早見表とその概要について詳しく解説していきます。
TECROWDの手数料無料化について【早見表】
2023年3月1日、TECROWDが楽天銀行における手数料無料化を発表しました。
その概要をまとめると、以下のようになります。
対象者 | 楽天銀行を登録している投資家 |
対象となる振込手数料 | TECROWDから配当金と償還元本が振り込まれる際の手数料 |
変更内容 | 変更前:105円 変更後:0円(TECROWD負担) |
実施開始日 | 2023年3月1日 |
以下の章から、手数料無料化の概要を詳しく解説していくワン!
【解説】TECROWD手数料無料化について
今まで、TECROWDから振り込まれる際に発生する振込手数料は投資家負担でした。
楽天銀行を振込用口座に設定していた場合、振込額に関わらず105円を手数料として差し引かれていました。
手数料って、少額でも損してる気分になるよね…。
しかし今回の仕様変更により、楽天銀行側に支払う振込手数料をTECROWDが負担することになりました。
つまり、投資家は元本と配当金を全額そのまま受け取る事ができるようになったのです。
以前から配当支払時・元本償還時の手数料を引き下げてほしいと要望があったため、今回の変更が実現したようです。
投資家が負担していた手数料をTECROWD側が引き受けるなんて、本気度が伺えるね!
手数料無料化による変更点と、楽天銀行以外での手数料の比較は以下の通りです。
TECROWDからの振込額 | 楽天銀行 | 楽天銀行以外 |
---|---|---|
3万円以下 | 105円→0円 | 150円 |
3万円以上 | 105円→0円 | 229円 |
比較してみると、こんなに違うんだ!
この仕様変更は、2023年3月1日以降に実施予定の配当支払および元本償還から適用されるとのことです。
これからTECROWDで投資をしようと考えている人は、楽天銀行口座を登録するのがオススメです。
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TECROWD(テクラウド)の始め方
TECROWDの具体的な始め方を知りたいな!
TECROWDの投資は5つの手順で簡単に行えます。
登録自体は全てスマホで行うことができます。
会員登録と本人確認書類を提出するだけで、いつでも投資をすることができる状態になります。
会員登録自体は無料で行うことができるワン!
TECROWDのほとんどのファンドは先着受付なので、気になる人は今すぐ「会員登録」をするのがおすすめです。
TECROWD(テクラウド)の手数料無料化 よくある質問3選
ここでは、TECROWD(テクラウド)に関するよくある質問をまとめました。
TECROWDについてしっかり理解して、あなたの疑問点を解消しましょう。
- 振込手数料無料化は、楽天銀行以外でも実施される?
-
TECROWDのプレスリリースには「振込手数料の当社負担は、当面は楽天銀行に限定して行う予定」と記載があります。
そのため、楽天銀行以外の金融機関を登録している投資家の方は、従来通り振込手数料を負担する形になります。
- 楽天銀行を登録していても、振込手数料がかかるケースは?
-
楽天銀行を登録している投資家においても、下記に該当する場合の振込手数料は負担することになります。
いざという時に慌てないようにしっかり把握しておきましょう。
- 組戻しが発生した際や誤入金による返金時
- 出資金の振込時
- TECROWDの会員登録と投資家登録の違いは?
-
TECROWDでは会員登録後に投資家登録を行います。
会員登録後は、ファンドの詳細情報がご確認いただけるようになりますが、投資申込はできません。
投資家登録は審査に通過した方のみが適用され、口座への入金やファンドへの投資が可能です。
とはいえ会員登録・投資家登録共に無料なので、とりあえず会員登録から始めてみるのがオススメです。
【まとめ】TECROWDの手数料無料化について解説
まずはTECROWDに登録してみようかな!
これまでTECROWDの手数料無料化について解説してきました。
最後に、この記事の重要なポイントを復習しましょう。
- TECROWD(テクラウド)は配当支払時および元本償還時の振込手数料を無料とすることを発表
- 対象者は登録口座が楽天銀行の方のみで、2023年3月1日から実施
- TECROWD(テクラウド)を始めるなら楽天銀行の登録がオススメ
平均利回りも高く、手続きはすべてネットで完結することから人気のあるTECROWD。
今回の手数料無料化により、登録者も急増することでしょう。
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